２０１８年６月は働き方についての大きな転換ポイントになった，といわれるかもしれません。重要な最高裁判例が２つも出され，働き方改革関連法が成立しました。私の仕事の９０％は企業法務業務ですので，この最高裁判例と働き方関連法は注目すべきものであり，２０１８年１０月１８日に働き方改革のセミナーを開催することにいたしました。詳しくは，あらためてご案内いたします。
さて，先日とある勉強会へ参加し，ＩＴ化が進んでいる先進的な法律事務所訪問をさせていただきました。とてもワクワクするような情報がたくさんありました！
遡ること３５年ほど前，中学生だった私は，研究者であった父と一緒に，富士通から発売された「ＦＭ－７」を買いに行きました。そのときのワクワク感，たまらなかったです。３５年たった今の自分，日々の業務の多忙さに流され，このワクワク感を忘れていたのかもしれません。法律事務所の業務のデジタルシフト化により，クライアント様に新しいサービスや現在のサービスのスピードアップ化がはかれるのではないか，移動中，外出先でも事務所にいるのと同じリーガルサービスの提供ができるのではないか，メールや携帯電話ではなくチャットでのやりとりでのスピードアップ化が図れるのではないか・・・，クライアントの皆様にさらなるリーガルサービスができる可能性に，「ワクワク」してきました。
